プレゼントの相場はどれくらい？友人への結婚祝いの選び方をご紹介します

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友人からの嬉しい結婚報告。贈り物をしてお祝いしたいけれど、どんな物を贈ったら喜ばれるだろう…と悩む方は少なくありません。また、プレゼントの相場を知りたいという声もよく聞かれます。そこでこの記事では、友人への結婚祝いのプレゼント相場や、贈り物の選び方についてご紹介していきたいと思います。

友人への結婚祝いの選び方

友人への結婚祝いのプレゼントは、披露宴に出席するかしないかで選び方が変わってきます。こちらでご紹介するのはあくまでも相場なので、必ずしもその金額に囚われる必要はありません。ですが、結婚祝いはお祝い返しが基本なので、その点も踏まえて選ぶことが大切です。

披露宴に出席する場合は2,000～5,000円程度

挙式・披露宴に出席する場合はご祝儀を包むので、それを結婚祝いと考えることもできます。それ以外に贈り物をする場合は、大体2,000～5,000円程度を目安に考えるといいでしょう。

 

【おすすめのプレゼント】

この価格帯であれば小物が中心になりますが、実用性を考えるならキッチン用品や食器、タイルなどが人気です。

披露宴に出席しない場合5,000～20,000程度

挙式・披露宴に出席しない場合の贈り物は、5,000円から、高くても20,000円程度が目安になります。贈り物は、式よりも前に手渡しするか郵送で贈るのが基本。式直前ではなく、遅くても10日前ぐらいまでに贈るようにしましょう。

 

【おすすめのプレゼント】

このぐらいの予算になると家電なども選択肢に入ってきますが、失敗を避けるためには事前に欲しいものをリクエストしてもらうというのも一つの方法です。自分ではなかなか手が出ないちょっぴり高価な調理用品などもおすすめ。

 

 

プレゼントとしてふさわしくないもの

結婚というおめでたい節目に贈るプレゼントには、贈り物としてふさわしくない物が存在します。もし知らずに贈ってしまうと不快な思いをさせてしまう恐れがあるので注意しましょう。

 

【刃物はNG】

縁が切れることを意味する刃物は、結婚の贈り物としては避けた方が無難です。しかし、実用的なキッチン用品はプレゼントとして人気があるのも事実。もし本人からのリクエストがあった場合は、贈っても問題ありません。

 

【ハンカチ】

別れをイメージさせるハンカチも結婚祝いとしてはあまりふさわしくありません。特に白いハンカチは縁起が悪いとされているので要注意です。

結婚祝いを贈る際のマナー

最近は形式にはあまりこだわらない人が増えていますが、結婚祝いを贈る際のマナーも覚えておきましょう。

のしを付ける

基本的に、結婚の贈り物には「のし」を付けます。のしには、相手を敬う気持ちや丁寧なお祝いの気持ちを伝えるという意味があります。水引は金銀もしくは紅白の「結び切り」、水引の本数は10本か7本を選びましょう。

現金はできるだけ手渡しする

もしお祝いに現金を贈る場合は、直接手渡しするのがマナー。遠方で手渡しが難しい場合は現金書留で郵送することになりますが、その場合は必ず祝儀袋に入れ、手紙を添えましょう。

 

 

結婚祝いにはメッセージを添えましょう

結婚祝いを贈る際は、プレゼントだけ渡すのではなく、できるだけメッセージでお祝いの気持ちを伝えましょう。特に郵送する場合は気持ちが伝わりにくく、実用的な品物の場合味気ないものになってしまいがち。気持ちのこもったあたたかみのある贈り物にするためにも、メッセージを添えるようにしましょう。

心のこもった結婚祝いプレゼントを贈りましょう

友人への結婚祝いは、実用的なものが人気です。あまりかしこまりすぎず、相手の好みに応じたプレゼント選びで心に残るお祝いにしましょう。

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