結婚式マナー守ってる?ゲストのアクセサリー選びのポイントをご紹介
「結婚式マナー」守っていますか?ゲストのアクセサリー選びのポイントをご紹介します
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結婚式に招待されたら、まず悩むのが出席する際の自分の装いではないでしょうか。結婚式のゲストとして参加する際のドレスには様々なマナーがあることは知られていますが、実はアクセサリーにもふさわしいもの・ふさわしくないものが存在します。そこで今回は、ゲストのアクセサリー選びに関する結婚式マナーについてわかりやすくご紹介します。
目次
結婚式NGのアクセサリーとは
まず、結婚式に参加する際に避けた方が良いアクセサリーについてご紹介します。
①花嫁を連想させるもの
結婚式の主役は花嫁。花嫁を連想させるようなものや花嫁が身に着けるようなアクセサリーはNGです。白っぽいコサージュやティアラ、華やかすぎるアクセサリーは避けましょう。また、パール以外の白系アイテムもできるだけ身に着けない方がいいでしょう。
②カジュアルすぎるもの
フォーマルな場である結婚式には、あくまでも上品さのあるアクセサリーを選ぶのが正解。普段使いのカジュアルすぎるものは避けましょう。ジャラジャラとしたデザインや、レザー、アニマル柄、ナチュラル感のあるアクセサリーなどは結婚式にはふさわしくありません。
③時間帯や季節に合っていないもの
結婚式のアクセサリーは時間帯や季節に合ったものを選ぶようにしましょう。例えば冬に涼しげなクリア素材のアクセサリーを身に着ける、夏場にファー素材のバッグを持つなどは避けましょう。また、昼間の式であれば、あまり煌びやかなアクセサリーは身に着けない方が無難。華やかな輝きを放つものではなく、落ち着いたトーンのものを選ぶようにします。
ネックレスのマナー
フォーマルな場にぴったりのネックレスの代表はパールネックレス。どんなドレスにも似合うことに加え、結婚式だけでなくさまざまなフォーマルシーンに対応できるので、お持ちでない場合は真珠のパールネックレスを手に入れることをおすすめします。
イヤリング・ピアスのマナー
イヤリング・ピアスにおいて大ぶりで揺れるタイプのデザインは結婚式にはあまりふさわしくないと言われています。「家庭が不安定になる」という理由で縁起が良くないとされていますが、小ぶりで上品なデザインであれば問題ありません。
ヘアアクセサリーのマナー
ヘアアクセサリーについても、花嫁が身に着けるようなデザインはNGです。ティアラのようなものや花モチーフのもの、キラキラとした華やかなカチューシャなどは避けましょう。ヘアスタイルについてもあまりゴージャスすぎるセットではなく、上品さが引き立つような清潔感のあるアップヘアに仕上げるのが基本です。
腕、手まわりのアクセサリーマナー
腕、手まわりのアクセサリーとしては、時間を気にしているイメージになってしまう腕時計は避けた方が無難。結婚式には、細めの上品なブレスレットが最適です。リングについては特に制限はないとされているので、あまりにもカジュアルなものでなければお好きなものを付けて問題ありません。婚約指輪とエンゲージリングを重ね付けして華やかさを演出するのもおすすめです。
結婚式におすすめのアクセサリーとは
結婚式におすすめのアクセサリーは、上品さで選ぶのがいいでしょう。間違いがないのはパールを使ったアクセサリー。また、デザイン性の高い華やかなドレスであればアクセサリーは控え目に、逆にシンプルな装いであればアクセサリーで華を添えるなど、全体のバランスを見ながら選んであげると洗練されたイメージに仕上がります。
結婚式にふさわしいアクセサリーで出席しましょう
結婚式には、ドレスだけでなくアクセサリー使いにもマナーがあります。適度な華やかさも必要ですが、あくまでも上品さを意識して選ぶようにするのがポイント。結婚式にふさわしいアクセサリー選びで、洗練された大人としてのおしゃれを楽しみましょう。