ホワイトデーのお返しにはそれぞれの「意味」がある
ホワイトデーが近づき、バレンタインのお返しを考えるときに何気なく品物を選んでいませんか?品物によっては、そこに込められた「意味」があることは意外と知られていません。そこで今回は、ホワイトデーのお返しに込められた意味を解説します。
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目次
ホワイトデーのお返しには「意味」がある
バレンタインのお返しでホワイトデー用意する贈り物には、実はそれぞれ「意味」があるといわれています。お菓子の他にも、花やアイテムなどにも意味があり、それを知ることで相手にメッセージが伝えられるのです。
種類別に意味が変わるお菓子
マシュマロ・・・「実は君のことが嫌い」という意味が込められています。なので、間違っても本命にはお返ししないようにしましょう。
クッキー・・・「仲の良いお友達」という意味があるので、友人から貰った義理チョコのお返しにピッタリです。
チョコレート・・・特別な意味は込められていませんが、バレンタインでチョコを貰うのが一般的なので、場合によっては同じものを返すことで「気持ちは受け取れません」という行為にあたるので注意が必要です。
キャンディ・・・このお菓子に込められた意味は「あなたが好きです」。したがって、本命へのお返しにおすすめです。口の中で長く味わえるキャンディーを、交際の長続きとかけているといわれています。
他にも
キャラメル・・・「君と一緒だと安心」
バウムクーヘン・・・「いつまでも幸せが続きますように」
グミ・・・「あなたが嫌い」
などがあり、意外な意味を持つものもあります。
お菓子以外の贈り物に込められた意味
ハンカチ・・・実は、「あなたと別れたい」という意味が。別れの際にハンカチで涙を拭くイメージからきており、彼女や奥様に贈ることでトラブルの元になりかねません。
指輪・・・円環であるリングは途切れることが無いので、円満・永遠を連想させ、そこから「結婚」の意味が込められているといわれています。
靴下・・・「君に心を許している」という意味があり、日用品として使ってもらえる靴下は人気のアイテムです。
ネックレス・・・身体に密着するアクセサリーの中でも、心臓に近い位置にあるブレスレットは「いつもそばにいたい」という意味が込められています。したがって、本命や恋人、パートナー向きのアイテムといえます。
喜ばれるホワイトデーのお返しとは?
ホワイトデーにお返しをする際、どうせなら相手が喜ぶものを選びたいものです。ここからは、相手別に喜ばれるお返しを紹介します。
恋人・パートナーへのお返し
恋人やパートナーにお返しする場合、やはり特別な意味を持つアイテムを贈りましょう。上述した以外に、マカロンには「君は僕にとって特別」という意味が込められています。意外なところでは、金平糖にはキャンディーよりももっと強い好意が込められております。
また、お菓子以外では上述したアイテムの他に、テディベアに「僕だと思って大切にしてね」という意味があるので恋人へのお返しにおすすめです。
友人へのお返し
友人へのホワイトデーのお返しは、重くなり過ぎないメッセージがあるものが好まれます。上述したクッキーのように、友達同士の意味を理解してお返しをしましょう。
お菓子以外では、石鹸・ネイルオイル・マスクなどに特別な意味は込められていないので、余計な誤解を招くことなく女性に喜んでもらいやすいアイテムになります。
会社の人へのお返し
会社の人にお返しする際、基本的に形が残らない「消耗品」がおすすめです。形として残ることで、重く受け取ってしまう人もいるので注意しましょう。したがって、お菓子などが喜ばれます。
こちらも友達同様、深い意味が込められたお菓子は避けましょう。個包装が喜ばれており、レモンケーキ・フィナンシェ・プリンなどは特別な意味を持たないのでおすすめです。
ホワイトデーのお返しの意味を知ることで、メッセージを伝えられる
今まで何気なく選んでいたホワイトデーのお返し品ですが、それぞれに込められた「意味」を知ることで、伝えたいメッセージが見えてきます。相手によっては不向きな意味を持つものがあるので、意味を下調べしてから選ぶことをおすすめします。
恋人やパートナーには、普段はなかなか伝えられない気持ちをホワイトデーの品に込めてみましょう。