ホワイトデーのお返しの相場は?相手別の金額やポイントを紹介
バレンタインにチョコやプレゼントを貰ったものの、お返しを考えるとき、相場が分からないという男性は多いのではないでしょうか。そこで今回は、関係別にホワイトデーの相場を解説します。
この記事を読むための時間:3分
目次
ホワイトデーでのお返しの相場は?
バレンタインにお返しをするホワイトデーにて、お返し品の「相場」は一律で決まるものではなく、渡す相手によって相場が変わります。
お返しをする相手との関係別の相場
ここでは、具体的に自分との関係性別のお返し相場をまとめてみました。相場を知ってからお返しの品を選ぶと比較的楽に決められますので、ぜひ参考にしてください。
本命
まずは本命の彼女や奥さんに対しては、お返しのお菓子で2,000円前後、プレゼントを付けるとなると、そこに3,000~5,000円上乗せするのが一般的な相場です。また、バレンタインでもらったプレゼントを参考にして同額かそれ以上に設定すれば喜ばれるはずです。
以前は「ホワイトデーは3倍返し」と言われていましたが、あまり気にせず金額よりも心のこもった品を選ぶようにしましょう。
友人
友人から貰ったバレンタインと同額、もしくは少し高めの金額設定を心掛けましょう。そもそも相手は友人なので、バレンタインに高価な贈り物をしてくれることはなく、こちらもさほど高額にならない傾向です。500~1,000円ぐらいの価格帯で選ぶと良いでしょう。
身内
こちらも友人同様、頂いた品の同額か少し高めを選ぶようにしましょう。頂いた品以上に高額なプレゼントをしてしまうと、かえって相手に気を遣わせてしまいます。相場は500~1,000円ぐらいで収まるようにしましょう。
職場へのお返し相場
最近では減りつつありますが、職場でバレンタインのお返しをする場合、一人あたり数百円と決めることで全体の予算が分かります。高価なものは相手が気を遣うのでNGです。
職場でのお返しをするときのポイント
職場でのホワイトデーのお返しをする際、気を付けるポイントがいくつかあります。これらを覚えておきましょう。
消費期限が短いものは避ける
なかにはお菓子を職場で食べられず、そのまま持ち帰る人もいます。そういったことも考慮して、できるだけ生菓子などは避け、消費期限がある程度長いものにしましょう。保管方法が限られている
要冷蔵や冷凍保存のみなどはそもそも職場で保管できない場合もあるので避けたほうが無難です。
職場でのホワイトデーお返しにおすすめしたい商品
相場が決まり、上述での注意点を踏まえ、ここからは職場でのホワイトデーのお返しにおすすめしたい商品をご紹介します。
お菓子
ホワイトデーのお返しにおける代表選手「お菓子」。基本的に常温で置けて、尚且つ個包装が喜ばれます。その理由は、職場で食べることができなくても鞄に入れて持ち帰れる、食べる時にも手を汚さないなどのメリットがあるからです。
女性が喜ぶアイテム
女性が喜ぶアイテムは他にも沢山あります。お相手が喜びそうなアイテムを用意しましょう。
お返しは相手に合わせて適切な相場で
ホワイトデーのお返しと一口に言っても、渡す相手との関係性などによって相場は様々です。相場を知ることで、それに見合ったお返しが見えてきます。それに、適切な相場でお返しすることで、相手に気を遣わわせることもなく感謝の気持ちが伝えられるでしょう。